日本国内の学協会の機関リポジトリに対する論文掲載許諾状況についてGoogleスプレッドシートで一覧を提供しています。
データベースを検索して利用する場合は、スプレッドシートをダウンロードして「チェックシート」を利用するか、検索ツール「SCPJ Search」をご活用ください。
学協会著作権ポリシーデータベース（SCPJ; Society Copyright Policies in Japan）とは
日本国内の学協会等のOA方針を調べられるデータベースで、次のような特徴があります。
- 日本国内のほぼ全ての学協会（『学会名鑑2007～2009年版』に掲載された団体及び日本学術会議協力研究団体）約2100団体を対象として実施したアンケート調査の結果に基づいています。
- 学協会からの申し出により更新を予定するもので、現在国内学協会約2000団体以上のOA方針を掲載しています。
- 内閣府の「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針、及び学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針の実施にあたっての具体的方策に関するFAQ（令和６年10月８日更新）」を参考に，フルOAモデルである，または出版社版・著者最終稿のエンバーゴが0月(研究助成対象者への免除条項含む)のジャーナルを「出版後即時OA可」と表示しています。
さらに詳しく
- 学協会の方へ
ポリシー情報の提供フォームや著作権ポリシー策定のための参考資料を提供しています。 - 論文の著作権について
学術論文の著作権の取り扱いや出版段階ごとの論文のバージョンについてご案内しています。 - SCPJプロジェクトの概要
SCPJプロジェクトの概要や背景についてご案内しています。
関連情報
- SCPJ旧バージョン（～2025-03-20）
2025年3月20日に更新を停止した旧バージョンのSCPJです。当面の間、現行バージョンと並行稼働していく予定です。 - SCPJデータベース 二次利用に関するライセンスガイドライン
SCPJデータベースを二次利用する場合は、こちらのガイドラインに則ってご利用ください。 - SCPJ Search (Google Looker Studio)
SCPJのデータをもとにジャーナル情報や学会情報から検索して著作権ポリシーを確認することが可能です。 - 日本の学協会の著作権ポリシー確認ツール
島根大学附属図書館よりSCPJのデータを検索できるツールが公開されています。
※ツールに関するお問い合わせは島根大学附属図書館までお願いします。
連絡先
JPCOAR コンテンツ流通促進作業部会 SCPJチーム
E-mail: jpcoar_SCPJ#nii.ac.jp（#は@に変換してください。）